自然素材+性能と暮しやすさ

第34期決算を終えました

2021年03月10日

毎年1月が弊社の決算月(会社の通知表⁉)

 


毎年1月が弊社の決算月なのですが、会社を法人化・株式化して、今期で34期を無事終えることが出来ました。

昨年の2月辺りからコロナが広まり、現在も続いていますが、巷の病院でワクチン接種の話が進んでいることを考えると、だいぶん明るい兆しが見えてきたのかなぁと感じますが、まだまだ油断は出来ません。

令和2年度第34期は、コロナによって業績低下を危惧しておりましたが、支えて下さった皆様のおかげで、何とか例年通りの売上を計上することが出来、一安心しました。

一年を振り返ってみると、33期からの受注残工事がありましたので、34期の売上とさせていただいたのが、現状維持の大きな要因ですが、その後コロナ禍で接客を伴う見学会等の集客開催が出来ず、直接的なご依頼をいただくことは減少しましたが、STAYホームにより、ご自宅でホームページやインスタグラム等SNSをご覧になる機会も増えたことから、WEBからのお問合せやご依頼を多数いただき、来期も何とかやっていける目途がついたので、この時期本当に有難いことだと感謝しております。

仕事の内容としては、住宅の新築・リフォーム・リノベーションや古民家再生などが生業なのですが、昨年知人を通じて500㎡を超える「有料老人ホーム」の設計依頼がありました。500㎡を超えると、建築基準法でいう「特殊建築物」に該当し、様々な法規制が課せられてきます。中でも「限界耐力計算」によって構造的な強さを証明せねばならず、法律書や専門書片手に、初めて自分で計算に挑戦しましたが、読解やPC入力に正味約1ヵ月を要しました。

加えて、折しも「建築物省エネ法」施行によって、300㎡を超える建築物には省エネ基準の計算と特定行政庁への届出も必要というおまけ付きでした(悲)

これは今までで一番値打ち(しんどい)のある仕事でした。それでも、これからの自分の糧になると信じてトライし、その後申請機関である愛媛建築住宅センターへ書類提出してから、書類訂正・追加等2か月間のやり取りを経て、無事「建築確認済証」交付を受けることが出来た時には、さすがにやり切った感200%でしたね!


私の座右の銘は「ちょっと無理してやってみよう」


今回はちょっとどころではありませんでしたが(汗)、低炭素住宅や長期優良住宅の申請書類も、誰に教えて貰うでもなく、法律書と専門書片手に乗り切ってきたので、腹さえくくれば何とかなる⁉ものです(笑)

因みに余談ですが、設計事務所と一口に言っても、何でもできるわけではなく、人間と同じで得意・不得意があります。

また、設計事務所の看板は掲げてあっても、実際の設計業務は外注しているところも多々あります。


私は常々思うのですが、設計事務所として看板を掲げているのなら、生業としている分野に関する法律や申請業務については、仕事の範疇と考えて然るべきだし、当たり前だと思うのです。そのために与えられた建築士の資格であり、設計事務所の許可証ですからね。


弊社は、元々家業がサッシ・ガラス屋から始めた会社で、元々営繕やリフォーム工事主体の会社です。近隣地域の皆様にお役に立てるよう、パナソニックリフォームのFCに加盟し、「リファインショップ」としてキッチンやトイレ・屋根替え・外壁塗装等リフォームを数多く施工させていただいてきました。その当時、私は営業の傍ら、現場作業にも従事し、自らキッチン取替や大工工事などを行い、現場の下積みを行い、良い経験をさせて貰いました。

身体はしんどかったのですが、まだ若かったんでしょうね、現場が楽しくて苦になりませんでした(笑)

そうした日々の仕事の傍ら、日夜休日資格学校へ通い、2級建築士取得を経て、平成20年1月に1級建築士を取得後、早13年が経過し今に至りますが、「住む人に優しい家」をご提供したいという昔からの想いを実現すべく、少しずつではありますが、ご共感いただいたお施主様と共に、年3~4棟の新築注文住宅を現在施工させていただいております。

また、最近は家一軒丸ごとのリノベーション工事も、年1軒ほど施工させていただいており、ホームページの施工例を見ると、施工例の数も徐々に増えてきたなぁと感じています^^

実際目の行き届いた施工管理を行うには、今位が限界かなとも感じています。あまり多くなりすぎると、人的ミスも発生し易くなりますからね。



本当に有難いことで、感謝しきれませんが、ご依頼いただいたお施主様のご期待に沿うよう、これからも真面目にご提案・施工をサポートさせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。